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サカエの提案「キュービクル更新」 電気代大幅カットで省エネ

作成者: Engineer Knowledge|2023年07月04日

サカエの提案 「キュービクル更新」電気代大幅カットで省エネ

早速ですが、皆さん工場の電気代高騰に頭を抱えていませんか?
今回はそういった方へ、技術商社であるサカエから、電気代を大幅に削減できるご提案として、キュービクル更新について動画で簡単に解説していきます。
関連記事:キュービクルの更新で安心安全!コストダウンにも!

1.サカエの提案 「キュービクル更新」 電気代大幅カットで省エネ

 

2.キュービクルを更新することで約50%の電力ロスを削減!


キュービクルは年々進化しています。トップランナー制度の採用により、変圧器の省エネ性能が大幅に向上しました。1999年のJIS規格と比べてエネルギー変換ロスを約50%まで削減することに成功しています。

3.キュービクルの更新による具体的な省エネ効果

1999年のJIS規格と比べて、油入変圧器で49%のエネルギー消費効率が向上しています。

そして、モールド変圧器で50%のエネルギー消費効率が向上しています。
ご覧いただいた通り、古いキュービクルを使用し続けると、最新のものと比べ大幅な電力の変換ロスを起こします。

4.では、年間の電気料金はどれくらい下がるでしょうか


単位電気料金を12円として資産すると、油入変圧器は1年間で126,000円を削減することができます。

モールド変圧器では、149,000円の電気料金を削減できます。

【注意点】


・電気料金は各社でご確認ください

・単位電気料金は、電力会社、使用量等で変わります
・2014年のデータのため、単価が著しく安い可能性があります
・ご不明点があれば、遠慮なくご連絡ください

5.実は省エネ以外にも、古くなったキュービクルを更新した方が良い理由が・・・


実は省エネ以外にも、古くなったキュービクルを更新した方が良い理由があります。耐用年数を経過したキュービクルを使い続けると、事故のリスクが高まります。キュービクルの事故の最も多い要因は、設備の自然劣化によるものです。

事故で最も恐ろしいのが、波及事故です。故障によって火災を引き起こしたり、そこから停電に繋がったりします。自社が停電になるだけでなく、近隣地域の施設に大きな損害を与えてしまうことになります。自社のキュービクルについて、懸念がある方はお気軽にご相談ください。

6.サカエのキュービクルの更新なら


・多数のメーカーから最適なメーカーを選定できる
・施工業者が多いため、工事予定を合わせやすい
・部品の選定から丁寧にご提案いたします
・キュービクル据付時のBCP対策にも対応します
・部品交換もぜひご相談ください

その他、キュービクルの更新に関するお困りごとやお悩み等ございましたら、サカエにご連絡ください。

※サカエの電気制御に関する詳しい情報はこちらからご覧いただけます。

お役に立つことができれば幸いです。