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溶接形状の自動検査の実現:溶接検査装置

作成者: Engineer Knowledge|2022年12月23日

溶接形状の自動検査の実現

概要

 

端子のレーザー溶接の形状を検査する装置です。

レーザー溶接の形状、大きさを画像で判定します。検査箇所が60か所あるため、1カメラで2か所の検査を行います。カメラを移動しながら撮像することでサイクルタイムの短縮を行いました。


ポイント


■形状の安定しない溶接の判定の自動化が実現しました。

■外径、面積、近似円等、多くの条件を組み合わせる事で検査を行っています。

■検査はPCをベースとした画像処理ソフトを用いることで高精度かつ安定した検出を行えます。

導入効果


この装置1台で、目視検査員1名を完全に削減することができました。検査の数値化ができたことで、製品の安定性がUPしました。


ご活用いただければ幸いです。

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