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段ボール:パレタイジング装置(動画付き)

作成者: Engineer Knowledge|2023年12月13日

採用事例:段ボール:パレタイジング装置

概要


組立ラインの最終で、出荷段ボールのパレタイジングを行う装置です。
2ラインの製品を、1台のロボットで処理します。設置場所が限られており天井も低いことから、比較的小型な35㎏タイプのロボットを採用しました。

当装置を導入する前は、15㎏の箱を作業者が積み上げていました。この工程を自動化することにより、人を選ばない人員配置を行うことができるようになりました。

ポイント


・小型ロボットの採用

 

積み高さにギリギリ届く35㎏可搬を採用。スペース、天井高さに制限があったため、装置をコンパクトにして提案しました。

・2ラインの統合

省スペース化のためにラインレイアウトを変更し、1台のパレタイザへ統合することを提案しました。

導入効果


15㎏の箱を積み上げる作業者は、限られた人員しか対応ができませんでした。装置の導入で、人を選ばない人員配置ができたことで生産性がUP。重労働が無くなったことで、人員確保も容易になりました。







お役に立つことができれば幸いです。

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