【導入後のメリット】
1.ランニングコスト削減
2.CO2排出量削減
3.管理運⽤の簡素化
4.生産品質の安定
ヒートポンプは作業場へ直接設置することができます。作業現場に充満している空気を熱源にすることができるため、化石燃料による加熱も必要ありません。CO2の削減が省エネ、カーボンニュートラルに対する取り組みに繋がります。
下記のシステム図は、洗浄工程の洗浄液加温でヒートポンプを導入した際の事例です。
1.熱源ユニットで周辺の空気を利用して温度を上昇。
熱エネルギーを供給ユニット内で循環する一次水の昇温に利用。
2.供給ユニットから熱交換器を介して二次水(洗浄水)を昇温させる。
3.熱交換器を介して昇温された二次水(洗浄水)は洗浄機のタンクに貯蔵される。
従来使用していた熱源を利用する装置からヒートポンプへの置き換えで、約40%の省エネが達成できた実例もあります。