採用事例:げんこつロボットによるインデックスへの高速供給
概要
①インデックス検査装置への投入と払い出しをFANUCげんこつロボットM-1IA/05SLで行います。
②コンベア上で切り出されたワークをロボットでピッキング。
③コンベア横の寸法検査治具へ投入。
④検査後にインデックスの治具へワーク投入。
⑤インデックス内で検査完了後、ワークを検査結果別にコンベアへ払い出す。サイクルタイム 5sec
ポイント
今までは作業者が手作業でワーク投入を行っていました。
■げんこつロボットを導入することでサイクルタイムを達成することができました。
■投入コンベア、ロボット、排出コンベアのみを追加することでローコストでの導入が実現できた。
導入効果
・設備導入で、ワーク投入の作業者1名を削減。
・2年で設備投資額を人件費の削減額が上回る。
・残業時間、夜間運転が可能となったことで、生産数が大幅UP。
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