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段ボール:パレタイジング装置(動画付き)

採用事例:段ボール:パレタイジング装置

概要


組立ラインの最終で、出荷段ボールのパレタイジングを行う装置です。
2ラインの製品を、1台のロボットで処理します。設置場所が限られており天井も低いことから、比較的小型な35㎏タイプのロボットを採用しました。

当装置を導入する前は、15㎏の箱を作業者が積み上げていました。この工程を自動化することにより、人を選ばない人員配置を行うことができるようになりました。

ポイント


・小型ロボットの採用

 

積み高さにギリギリ届く35㎏可搬を採用。スペース、天井高さに制限があったため、装置をコンパクトにして提案しました。

・2ラインの統合

省スペース化のためにラインレイアウトを変更し、1台のパレタイザへ統合することを提案しました。

導入効果


15㎏の箱を積み上げる作業者は、限られた人員しか対応ができませんでした。装置の導入で、人を選ばない人員配置ができたことで生産性がUP。重労働が無くなったことで、人員確保も容易になりました。

段ボールパレタイジング装置_1

段ボールパレタイジング装置_2
段ボールパレタイジング装置_3
段ボールパレタイジング装置_4

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株式会社サカエ

株式会社サカエ

伝動・油空圧機器から検査装置まで扱う技術商社。ロボット導入や画像検査装置導入により生産現場の自動化や省力化を実現させるご提案をします。

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