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スクリューバルブ組立装置による自動化と人員削減の実現(動画付き)

 

採用事例:スクリューバルブ組立装置

概要


ベース部品、銅板、蓋の3部品の組立を行う装置です。
1.5秒/1個の能力が必要なため、各ユニットは2個同時処理をすることで1サイクル3秒=1.5秒/1個をクリアしました。

この装置を導入する前は、3名の手作業で組立を行ってました。
この工程を自動化することで、部品供給のみの人員で生産することができるようになりました。

ポイント


・3部品の組み合わせ+各部品の検査を行うため、8工程が必要となりました。

・10分割のインデックスを使用することで工程分けを行い、高速搬送を実現しました。

・銅板は厚さ0.1mmのため、反り曲がりによる変形があります。そのため、切り出しができません。
⇒そこで、パーツフィーダ内で重なりを全て排除し、1枚になったものを順送りにすることで自動化を実現しました。

 

導入効果


3名の手作業から、0.5名分の部品供給のみでの生産となり、2.5人工の削減ができました。
また、内職のような、誰でもできる作業に人工を取られていたものが、2.5名分を他の工程に移動させることができ、他工程の生産UPにも寄与することができました。

スクリューバルブ組立装置_2

スクリューバルブ組立装置_3
スクリューバルブ組立装置_4
スクリューバルブ組立装置_5

お役に立つことができれば幸いです。

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株式会社サカエ

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伝動・油空圧機器から検査装置まで扱う技術商社。ロボット導入や画像検査装置導入により生産現場の自動化や省力化を実現させるご提案をします。

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