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ポッティング塗布機によるラインサイクルの大幅短縮と生産性向上(動画付き)

 

 

採用事例:ポッティング塗布機

概要


基盤へポッティング材というコーティング材を塗布する装置です。
1パレット当たり124か所の塗布ポイントに対し、4基の塗布ユニットを同時に稼働させることでサイクルタイムを短縮しました。塗布は、アクチュエータの移動時間を含め、1か所当たり1.5秒(4か所同時塗布)で行っています。

 

ポイント


塗布ユニットを4列配置することで、4か所同時に塗布を行い、装置のコンパクト化を実現しました。

アクチュエータや塗布ユニットの取付剛性を向上させることで、塗布ノズル先端の振れを抑え、塗布精度が安定しました。

 

導入効果


新規ライン検討時、塗布工程がボトルネックとなってラインサイクルが上げられないという状況でした。
塗布時間の短縮により、ライン全体のサイクルタイムが短縮され、生産数の増加につながりました。

ポッティング塗布機_3

ポッティング塗布機_2


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株式会社サカエ

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