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採用事例:内径測定ランク層別装置による省人化(動画付き)

採用事例:内径測定ランク層別装置による省人化

概要

カップ形状のワークの内径測定を行い、測定結果のランク分けをし、ランクごとに払い出す装置です。

①ファナック LR-Mate200iDで 投入されたワークをピッキング。

②ピッキングしたワークを角度補正用のカメラで位相決め。

③ロボットでジグ1⇒ジグ2に搬送し、内径測定。

④測定したワークをランク別にコンベア払い出す。サイクルタイム:40秒

 

ポイント


・手動で測定していた工程を自動機用に設計・製作したため、安価に製作することができた。

・現状、作業者が投入・払い出しをしているが、将来簡易的にインライン化できるよう払い出し部を設計。

導入効果

  1.  
    ・設備導入で、測定+搬送担当の作業者1名を削減し、省人化を実現。
  2.  
  3. ・2年で設備の投資額を人件費の削減額が上回る。
  4.  
  5. ・将来のインライン化に対応。

    内径測定ランク層別 写真


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株式会社サカエ

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伝動・油空圧機器から検査装置まで扱う技術商社。ロボット導入や画像検査装置導入により生産現場の自動化や省力化を実現させるご提案をします。

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