メンテナンス事例:パーツフィーダー
パーツフィーダーのトラブルは生産数に直結します。常に最高の状態を保つことが大切です。ワークが上がってこない、詰まってしまうといった供給不良の原因は下記のようなことが考えられます。
- ・ワーク搬送面のコーティング、ライトグリップの摩耗
- ・アタッチメントの摩耗
- ・バネの劣化
- ・ボウルのヒビが入り、振動が伝わらない
- ・マグネットの異常
- ・ボウル取付部のボルトのゆるみで振動が伝わらない
- ・コントローラ及び、センサー関係の不具合
ワークを安定供給するためのパーツフィーダーのメンテナンス内容をご紹介します。
【工場メンテナンスガイドブック】メンテナンス事例を一挙に公開‼
メンテナンス事例をガイドブックとしてまとめております。上記以外で11の事例を紹介しております。社内の予防保全の参考にしていただければ幸いです。定期的にメンテナンスすることで、装置が突然止まるリスクを低減し、品質保証、高い生産能力を維持できます。メンテナンスだけでなく改造、改善もご提案いたします。