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省エネ事例② リフレシャイン導入による省エネ効果

窓用高透明遮熱・断熱フィルム「リフレシャイン」

リフレシャインは、窓の内側に貼ることで断熱性・遮熱性を発揮する断熱フィルムです。夏は日射熱をカットするため、室内の温度に差が出にくくなります。逆に、冬は室内の暖房熱(遠赤外線)を外に逃がしにくくするため、冬の窓際もあたたかな状態にすることができます。そのため、年間を通じて冷暖房電力の低減効果が見込まれ、省エネに繋がります。その他機能に関しましては下記にて詳しくご説明します。

1.透明性


高度設計のため、建物の意匠性を維持します。またフィルムの透明性が高く、オフィスや居住空間に施工しても室内の明るさを保つことができます。

リフレシャインの機能 透明性

2.遮熱性・断熱性(暑さ対策・寒さ対策)


リフレシャインを窓に貼ることで、透明性を維持したまま熱をカット(反射)し、夏は涼しく、冬はあたたかな環境を作ることができます。特に、他メーカーにはない最大の特徴はその断熱性にあります。人や暖房器具から出る遠赤外線をフィルムで反射させて熱を中に留めて外に逃がさないため、冬の窓際もあたたかな状態を保ちます。冬場の考え方としては、魔法瓶のようなイメージです。

リフレシャインの機能 遮熱性・断熱性

3.紫外線カット(日焼け対策)


窓際の紫外線防止、窓際にある商品の日焼けによる劣化の防止に貢献します。商品の日焼け原因となる紫外線を99%以上カットするため、変色の防止に繋がります。日焼け止めクリームレベルの紫外線カットが可能です。

リフレシャインの機能 紫外線カット

4.安全対策(BCP対策)


ガラスの飛散防止性能は「JIS A 5759」の各種試験に合格しています。人の衝突や地震・台風などでガラスが割れたときの飛散を防止します。そのため、省エネ対策という用途だけでなく、BCP対策にも繋がります。

リフレシャインの機能 安全性

5. 導入事例

以上がリフレシャインの特徴になります。内容をまとめますと、リフレシャインは、透明性を維持しつつ、夏冬の窓際の住環境改善、空調省エネに貢献する住理工商事独自の窓用遮熱・断熱フィルムです。実用耐久性・耐傷付き性を有する遮熱・断熱フィルムはリフレシャインのみです(日本、中国をはじめ主要各国で特許取得済)。別記事では動画付きで解説していますので(サカエオンラインセミナー「断熱素材による省エネ・作業環境改善」)、そちらも併せてご確認いただけますとより理解が深まるかと思います。それでは、下記にて導入事例をご紹介いたします。

省エネ事例① 夏場の温度抑制効果 部屋の温度

リフレシャイン 事例① 病院

上記は病院にリフレシャインを導入した時の事例です。方位が西面、最高気温が約28℃。冷房をつけた状態で、フィルムのありなしの部屋の温度を見てみます。日射が当たる昼頃で、最大4.3℃改善させることができました。

省エネ事例② 夏場の温度抑制効果 ものの温度

リフレシャイン 事例② ソファー
リフレシャインのありなしで、窓際に置いてあるソファーの表面温度がどれくらい変わったのかという測定をしました。サーモグラフィーを使って温度の測定をしてみると、最大で10.1℃、ものの温まりを防ぐことができました。

リフレシャインは商業施設や病院、ホテル、学校、喫茶店、鉄道等、様々な建物に導入されています。弊社でも、省エネ対策として製造業のお客様
の部屋に導入させていただいた実績がございます。「省エネ対策をしないといけないが、何から始めたら良いか分からない」という方には、まずは遮熱・断熱フィルム「リフレシャイン」の導入をおすすめいたします。弊社では他にも、様々な省エネ対策のご提案をさせていただいております。一度お声がけいただけますと幸いです。お問い合わせは下記ボタン、もしくはお電話にて承ります。ご活用いただけますと幸いです。

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株式会社サカエ

株式会社サカエ

伝動・油空圧機器から検査装置まで扱う技術商社。ロボット導入や画像検査装置導入により生産現場の自動化や省力化を実現させるご提案をします。

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